皆さん、こんにちは。
ジャパンツゥリスト (株)の櫛です。
本日は、広島と言えばどこへゆく?ということで、電車や街並みを紹介していこうと思います。
本記事の内容は?
- ちんちん電車に揺られて市内観光するならどこへゆく?
ちんちん電車
チンチン電車は広島の市内を走る電車で、市内に住んでいると、電車とバスでほぼどこにでもいけるようになっています。
広島電鉄の市内電車なので、「広電」と呼んでいます。
電車からバスへの乗り継ぎも簡単で、ICカードがどちらでも使えるので、便利です。
前回、宮島の記事を書きましたが、広島駅から宮島まで乗り継ぎなしで行くことができます。
他にも、広島港行きなどがあります。
電車の種類
広島電鉄株式会社のホームページより
他にも京都市電、福岡市電、昭和20年8月6日に走っていた被ばく電車なども走っていますよ。
広島県立美術館 & 縮景園
広島の中心部、八丁堀から白島に向かって乗っていると、なぜか、法律事務所が並んでいます。
そのまま進むと、広島県立美術館や縮景園に行くことができます。
美術館でゆったり観賞をするのは、とても落ち着きますよね。
ここは子ども連れでも安心して見学することができます。
たまにはゆったり気分で美術鑑賞もいかがでしょうか?
何度行っても、新しい発見があって、何度でも楽しめる美術館です!
作品の楽しみ方って観るだけじゃないんですよね。観て、描かれている人物や物、色合いや風景からいろんなことを感じてみたり、作品のことを調べてみたり、自分の気持ちと照らし合わせてみたり。
引用:https://www.hpam.jp/museum/special/staff.html 学芸員 神内さんが語る美術館とは新しい価値観と出会う場所より
観覧料
18歳までと65歳以上の方は無料。
一般 美術館のみの利用で 510円
一般 美術館と縮景園のセットで 610円
県立美術館の隣は縮景園です。
美術館の中にあるイタリアンレストランはお花見シーズンは食事をしながら夜桜が室内から楽しめるので穴場かもしれません。
縮景園(しゅっけいえん)
縮景園は江戸時代に広島浅野藩初代藩主 浅野長晟(ながあきら)の別邸の庭園として作られて以来、400年も続いているそうですよ。
美術館と縮景園は隣なので、セットで見学をおすすめです。
入園料
一般 縮景園のみ 260円 美術館とセットで 610円
高校・大学生 縮景園のみ 150円 美術館とセットで 350円
小・中学生 縮景園のみ 100円
ひろしま美術館 & 映像文化ライブラリー & 中央図書館
次にご紹介するのは、ひろしま美術館です。
ちんちん電車に揺られて広電紙屋町東の電停で降ります。
広島城方面に歩いてゆくとそごうがあり、横断歩道を渡った森の中にひろしま美術館はあります。
ここは、地元、広島銀行が運営していらっしゃいます。
素晴らしい美術館です。
美術の教科書に出てくる絵画が多く見学、鑑賞できます。
時を忘れて美術鑑賞を楽しめます。
入館料(「ねないこだれだ」誕生50周年記念 せなけいこ展 開催中の入館料)
個人
一般 1300円
高校・大学生 1000円
小・中学生 500円
また、ひろしま美術館に隣接する広島市映像文化ライブラリーでは音楽、映画の上映や個室ブースもあり音楽、芸能、文化を楽しむにはもってこいです。
古い日本映画を特集して映画館のような大きなスクリーンで観ることができます。
そのおとなりは、広島市中央図書館です。
ゆったりした時間を過ごしに気分転換に、お出かけしてみませんか?
それじゃあ、また。
ジャパンツゥリスト (株)
櫛 雅之(くし まさゆき)
〒733ー0031
広島市西区観音町13−10
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