こんにちは。
ジャパンツゥリスト の櫛です。
本日は、前半は 神 英雄さん、後半は田中昭則さんのご紹介です。
美術館の学芸員 & 観光コンシェルジュ
神 英雄(じん ひでお)さんは現在、安来加納美術館館長として文化や美術の奥深さや魅力を伝える活動をしておられます。
神さんと初めてお会いしたのは、2005年ごろだったと思います。
島根県の縄文村レストランに行った時、お客さまからこの近くの国道9号線を益田方面にいく途中に石正美術館(せきしょうびじゅつかん)という素晴らしい美術館があるから行ってみよう
ということになり、その当時、学芸員をされていた神さんに初めてお会いしました。
当時、学芸員としてされていたこと
- 観光コンシェルジュとして美術館のまわりの観光案内やお土産の案内
- 地元のスーパーのおいしいお魚情報も教えてくれる
- 美術館のフリースペースを開放して昔話(民話)を方言で読む会を開催
- 山陰の地域に根ざした文化の掘り起こし
- ヨシタケコーヒーの復活に尽力
その企画力や実行力は地元の新聞記者の方が常に取材を申し込むほどでした。
文化や美術の要素は日常生活にあふれているのに、遠い世界のような気がしていませんか?
神さんの眼を通して美術や文化や地域に触れれば、新しい発見があるに違いないと思いました。
あなたも、神さんに会って美術や文化の奥深さに触れてみてはいかがでしょうか?
また、神さんは、石正美術館に在任されていたころから、浜田市出身でコーヒーを愛し、コーヒーにその人生を捧げたコーヒーマニアの三浦義武さんについて研究を重ねておられました。
三浦義武(みうら よしたけ)さんは、世界初の缶コーヒー(ミラ・コーヒー)の発案者で、戦前からおいしいコーヒーの入れ方を研究してこられました。
そのヨシタケコーヒーが飲めるのがこちら↓のギャラリー&caféFUNなのです。
保険工房たなかの田中昭則さん(ギャラリー & cafeFUN)
次は、保険工房たなかの田中昭則さんをご紹介します。
美又温泉祭りで落語をさせていただいたときに、新聞記者として来られたのが田中さんでした。
ギャラリー&caféFUNでは1階が保険屋さん、2階が写真展の開催やカフェになっています。
折井駅降りてすぐの海のそばにあるので、2階のカフェからの眺めは最高です!
四季折々の素晴らしい景色が見れます。
この風景のためにこの古民家カフェをはじめられたようです。
こちらでいただいたヨシタケコーヒーは濃厚で最高の味でした!
こちらの他にも浜田市内にはヨシタケコーヒー認定のお店が数件あります。
素晴らしい風景とおいしいコーヒー、そして田中さんの人柄に触れてみたい方は櫛まで
ご連絡くださいませ。
〒733−0031
広島市西区観音町13−10
ジャパンツゥリスト (株)
櫛 雅之
電話 082−292−0005
FAX 082−293−9205
それでは、また。
コメント